
皆さんこんにちは。Rakuです!
「卒論の論文探しに苦戦している」
「無料で先行研究を探せるAIツールを知りたい」
そのような悩みを持つ方多いと思います。
個人的には、RQ(研究課題)決めが一番大変なのですが、その次に大変なのは「先行研究探し」だと思います。
ChatGPTに聞いても仮想の論文を言ってきたりするんだよね...
ですが実は、とあるAIを使えば先行研究探しが圧倒的に楽になるんです!
それが、「Consensus」というAIです。
この記事を読めば、Consensusの基本情報・使い方・出来ることなどを理解でき、論文執筆が格段に楽になること間違いなし!!ぜひ最後まで読んでみてください。
Consensusとは?
基本情報
Consensusはアメリカのスタートアップ企業のConsensus Inc.が開発した論文検索に優れたAIです。
膨大な量のデータベース(論文)を基に、質問者の求めている返答を学術的に提示してくれます
このデータベースは、毎月更新するので最新の論文を探すことも可能です。
このAIのすごいところは、引用する内容が論文のみである点と、引用したすべての論文を正確に提示してくれることです。
「先行研究探し」のステップが大幅にカットできたら、皆さんの論文の分析などの他の分野に使える時間が増え、いい研究が行えること間違いなしです!
料金

Consensusには3つのプランが用意されています。
| Free | ・月額 $0 ・基本的な論文検索のみ(AI分析なし) ・Proメッセージ 月15回 ・Deepレビュー 月最大3回 |
| Pro | ・月額 $10 ・7日間の無料トライアルあり ・Freeプランの全機能を含む ・Proメッセージ 無制限 ・Deepレビュー 月15回 ・全研究ツールへの無制限アクセス |
| Deep | ・月額 $45 ・頻繁に文献レビューを行う研究者・臨床医向け ・Proプランの全機能を含む ・Proメッセージ 無制限 ・Deepレビュー 月200回 ・全研究ツールへの無制限アクセス |
基本的に論文検索のみを目的としてConsensusを使いたいのならばFreeプランで十分です。
しかし、大学院生や研究者などの論文をたくさん書いたり、読んだりする人はProやDeepプランも視野に入れるべきです。
Consensusの使い方
Consensus AIを開く
まずは、Consensus AIを開きましょう。
そうしたら、従来のAIに見られるような、Chatボックスがあると思います。

自身の研究テーマを入れる
今回は試しに、「人におけるタンパク質合成量と日光の関係性」というテーマを入れてみます。(関係があるかはわかりません)

テーマを入れてみると、まず従来のAIのように会話文が出てきます。
関係はなかったようです笑。
なので論文を探すという目的がなかったとしても、このAIに学術的な質問をすることは可能です。
ですがただ学術的な質問がしたいだけなのであれば、Perplexityのほうが使いやすいため、オススメです。詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
関連論文を確認しよう

会話文の下には、AIが回答するために言及した論文がすべて表示されています。
「その会話文をどの論文から引用したか」
「どこら辺から抜粋したか」
「その論文の参考文献はいくつか」
「いつ出版されたか」
などを俯瞰することができます。
ここで各論文の評価がわかるのも優秀!
ここがConsensusのユニークな点かつ有用な点です。
Consensus Citation Graph機能

CpmsensusにはCitation Graph機能というものがあります。
この機能は簡単に言うと
論文同士の依存関係を視覚化した図
になります。
使い方を見ていきましょう。
ホーム画面へ移動する
まずはホーム画面から、左のタスクバーにある『Citation Graph』を選択しましょう。

自分の研究分野を入れよう
次に表示されるチャットボックスに自身の興味のあるテーマなどを入力します。
今回は適当に、『睡眠時間と学力の相関関係』について検索していきたいと思います。

そして種(Seed)とする論文を追加します。
※Citation Graphはまだベータ版だから5つのSeedです
Graphを表示して論文同士の関係性を確認しよう

グラフを表示するとこんな感じで論文同士の関係性を確認することができます。
・大きな丸が、その界隈で大きな影響力を持つ論文
・矢印がどの論文がどの論文を引用しているかを意味
・色によって出版年を明示
このようなことが一瞬で把握できます。
参考文献を探すためには非常に有効ですね。
Consensus AIの特徴
Consensusのいい点としては、
・情報の信頼度の高さ
・引用の丁寧さ
・Consensus内で質疑応答が完結
などが挙げられると思います。
論文のみを学習させることで、学生や研究者の先行研究探しに大いに貢献していると思います。
Consensusの悪いところとしては、
生成機能が他AIよりも低い
という点が挙げられます。
なので、(論文)検索としては大変強力でも、画像やフラッシュカードの生成などにはあまり向いていません。
誰も Consensusに画像生成求めてないとは思うのですが笑
まとめ
Consensusは、大学生・大学院生の論文検索に旋風を巻き起こす素晴らしいAIです。
時間をかけるべきではないところにいつまでも固執するのではなく、楽できるところは楽をして、分析や実験など重要な部分に時間をかけるべきです。
Consensusは論文検索という点で、学生生活に大きく貢献するでしょうが、実は論文執筆をする際にはほかのAIもたくさん活用することができます。
以下ではAIをフル活用した論文の書き方を紹介しているので、是非合わせて読んでみてください!





コメント