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世界最高レベルの教育プログラム国際バカロレア(IB)とは | 一条校元IB生が語るIBの魅力と闇

皆さんこんにちは。Rakuです。

以前公開した自己紹介のページで「国際バカロレア認定校に特待生で入学した」という文章があったと思います。

今回はその国際バカロレアが何かということについて元IB生がコメントしたいと思います。

これから国際バカロレアを受けようと思っている方に少しでも参考になってほしいと思います。

国際バカロレア(IB)とは?

・スイスのジュネーブに本部がある国際バカロレア機構により提供
・カリキュラムを通して得た資格は全世界で価値が認められる

皆さん、英検はご存じですよね?

英検は日本国内だと英語能力の証明として使えるのですが、実は海外では「英検?なにそれ?」状態なんです。

英検 = 全世界共通の価値を持たない資格


では、皆さん。IELTSやTOEFLはご存じですか?

これらのテストは、日本国内だけでなくほぼすべての国において英語能力の証明として使えます。

IELTSやTOEFL = 全世界共通の価値を持つ資格

国際バカロレアも同様です。

そして、このIB Diplomaを取得することで点数に応じて世界中ほぼすべての大学への入学が可能になります。

すごい...

そんなとても魅力的な資格であるIB Diplomaですが、その有用性にこたえるよう、難易度は鬼畜になっております。

国際バカロレアの難易度は?

結論:鬼畜

まずプログラムの内容的に我々は教科科目を6教科Core科目3教科を受講する必要があります。そして、それらのほぼすべての教科が高校の勉強の範囲に加え大学・大学院レベルの内容も扱います。

さらに、各教科ではIA(Internal Assessment)またはIO(Internal Oral)と呼ばれる論文執筆などのハードタスクも課されます。少しまとめてみました。

こんな感じになっています。

よく誤解されるのは、「あれ?言語文化とかやらないの?」といった日本の一般的な高等教育を受けないのかという点です。

私の学校では、一年生の時のみ日本の高等教育を受け、二年次から三年次までは日本の高等教育は受けず、IBのみを受講します。

なので公共や論理国語などはまったくわかりません

IBに入るメリット・デメリット

正直IBに入るとたくさんのいいことがあります。

・海外大進学が圧倒的有利になる
・大学への総合型でも大きなメリットになる
・大学入学後の環境へすぐに適応できる
・特別奨学金がもらえるケースもある

まずは、日本だけでなくほぼすべての世界中の大学への学部直接入学が可能になることです。

ファウンデーションコースという一般教養課程のようなコース(一年くらいかかる)をすっ飛ばして、学部へ直接入れます。

また、IB Diplomaを取得できずとも、IBコースにいたという事実のみで総合型入試などで恐ろしいくらい有利になります。

そのくらい大学などの教育機関からは好待遇を受けています。

さらに、学部入学後もほかの生徒がはじめての論文執筆や本格的な実験に苦しむ中、我々はIBですでに経験をしているので、すぐに環境に順応できます。

周りと差をつけれるね!

あとは、IBスコアに応じた特別奨学金ももらえることがあります。

このようにメリットが盛りだくさんです。

しかし、大量にメリットを上げたもののデメリットももちろんあります。

・難易度が著しく高い
・一般的な学生と比べ忙しい

まずは、先述の通り難易度が極めて高いということ。

大学・大学院レベルの内容も扱うため、最低でも高校入学時点で偏差値70近くないとハイスコアは厳しいと思います。

また、授業も半分以上は英語で行われる(数学や芸術なども)ので、高校入学時点での英語レベルは英検二級~準一級は欲しいところです。

僕は高校入学当時英検二級で入学しましたが、正直それでも授業についていくのは大変でした。

あとは、俗にいう青春ができないという点です。

・ボランティア活動を通して地方へ行く
・浜辺でゴミ拾いをする

以上のような貴重な経験はできるものの、放課後遊びに行くなどはあまりできません。

そのため、IBへの入学を考えている方は、一般的な高校時代の青春というのはある程度失う覚悟が必要です。

もしキラキラした青春を送りたいのであれば、一般的な高校へ通うべきです。

まとめ

以上のように、国際バカロレアプログラムは世界最難関レベルの難易度を誇りながらも、その大量の利点によって、多くの人々を魅了しています。

正直僕も、つらかったけどIBを受けてよかったと思っています。

もし、この記事が好評であれば、各教科の勉強法や論文の書き方なども投稿していこうと思います。

以下の記事は、IB Biology HLの攻略記事なのでぜひご覧ください。

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雑記

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