皆さんこんにちは。Rakuです。
「勉強で集中力が続かない」「長時間勉強ができる自信がない」
そのような悩みを抱える方、少なくないと思います。実際僕も中学生の頃から高校1年生の頃までは、1時間以上勉強机に座っていると、気づいたらゲームをしていたことが何度もあります。
しかし、高校2年生の頃ある勉強法に出会ってからは、最低でも五時間は机に向かうことが苦ではなくなりました。それが、ポモドーロテクニック。
この記事では、長時間勉強が苦手であったり、集中力を高めたい人向けにポモドーロテクニックについて解説します。この記事を読んだ後に、ポモドーロを実行すれば目標の勉強時間の達成も夢ではありません!!
ポモドーロテクニックとは?
この記事を読んでいるということは、おそらく多くの方がすでにポモドーロテクニックを存じていると思いますが、一応このテクニックが何かということを話したいとお思います。
ポモドーロは、イタリア語でトマトを意味します。このテクニックの作者はキッチンで使っていたトマト型のタイマーから発想を得て、ポモドーロテクニックを発明しました。
ポモドーロテクニックはいわゆる「25分勉強+5分休憩」をひたすら繰り返す方法です。
人間はもともと 45分以上集中力が続かないと言われています。そのため、25分間で1コマを切り上げることで、短時間に最大限の集中力を発揮することができます。
私が行っていた実際の方法
私は、学校から帰ってくるのが大体5時ほどでした。そこから運動をして風呂やご飯を食べていると、勉強に取り掛かれるのは、7時30分からとなります。
基本的には1教科一時間ずつ充てるようにし、さらにその一時間をポモドーロで2セットに分けます。
つまり、
7:30〜7:55 数学1セッション目
7:55〜8:00 休憩
8:00〜8:25 数学2セッション目
8:25〜8:30休憩
↓
このようにひたすら25分勉強+5分休憩を繰り返していきます。
冗談抜きでこのテクニックを使えば、「え?もう時間切れ?」となって勉強がびっくりするほど捗ります。
休憩時間は何をする?
実はこのテクニックでは、休憩時間に行うことも重要になっています。
もしここでスマホをいじってTikTokを見たりなどすれば、25分間の集中時間では、TikTokの内容が頭に残り最大限の効率が発揮できません。
私のおすすめは、コーヒーを飲んでリラックスしたり、軽くストレッチをすることです。心身ともにほぐすことで、体を十分に休ませ、次の勉強セッションに意欲的に向かうことができます。
もう一度言います。スマホはNGです。
というか、スマホは勉強中自分の手の届かないようなところ(別部屋など)に置いとくのが吉です。
必要なもの
ポモドーロテクニックに必要なのは、タイマーのみです。
正直タイマーなら100均のものでも使えるのですが、25分や5分をいちいち設定する必要があるため、ポモドーロ用のタイマーを購入するのをお勧めします。
僕が以前Amazonで購入して今も愛用しているのが、こちらの商品。いちいちタイマーをセットしなくてもタイマーを回転させるだけで開始や停止ができる。
もし、最大効率でポモドーロテクニックを行使したいのなら、このタイマーは買って損はないですよ!!
まとめ
先述の通り、僕はもともと長時間にわたる勉強が非常に苦手でしたが、ポモドーロテクニックのおかげで、勉強が楽しくなりました。
皆さんもこのテクニックを取り入れて、効率的に勉強できるようなれることを願っています。
また、勉強の効率化において大事なのは勉強法だけでなく、用いるツールも重要です。以下の記事では、勉強に使えるAI5選の記事を書いていますので、ぜひ合わせてお読みください。



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