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【海外大生必見】英語で書かれた教科書を理解しながら読む方法

皆さんこんにちは。Rakuです。

「英語で書かれた教科書が読めるのに理解できない」
「読むだけでめちゃくちゃ時間かかる」

そのような悩みを持つ方多いのではないでしょうか。

私はIBという国際カリキュラムを受けていたため、教科書などはOxford出版の英語教材が主流でしたので、そのような悩みには非常に共感できます。

最初は真面目に辞書を片手に1ページ目から一言一句読もうとしていたのですが、それでは睡眠時間を全て削っても課題が終わりません。

しかも、必死に読んだはずなのに、内容が全く頭に残っていないという絶望的な状況でした。

日本語の教科書を読んでる時とはなんか違う感じがするんだよね

そこで学んだ教訓は、英語の教科書は全部読んではいけないということです。

学術的な文章を攻略するために必要なのは、根性ではなく「戦略」です。

この記事では、私がIBプログラムを完走し、海外大学レベルの読解量を乗り切るために実践した、効率的な読解術とノート術を伝授します。

英語で書かれた文章を理解する方法①

教科書を1行目から読むのは、地図を持たずに密林へ入るようなものです。

一つ目に紹介する僕のオリジナルの教科書の読み方が、「プレリーディング&スキミング法」です。

①タイトルと小見出しの確認
②目的の明確化
③「Picture Walk」
④章末の「まとめ」や「復習問題」の先読み
⑤英語の論理構造を利用する

タイトルと小見出しの確認

これらは内容を端的にまとめた「最も短い要約」です。

今ブログ記事を読んでるあなたならよく理解できると思いますが、この記事のタイトルを見てあなたは

「この記事は、英字教科書の読み方について書いてるんだな」

と予測できたはずです。

まずは、タイトルと見出しをみて、この後に何が語られるかのおおよその予想をしましょう。

目的の明確化

次に「この章から何を得たいか?」を自分への問いの形にします。

「○○の仕組みは?」といった具体的な問いを立てることで、脳が情報を探し始めます。

おすすめはノートの一番上にメモ程度でまとめておくことです。

Picture Walk

読解前に図、表、グラフ、イラストとそのキャプションだけを眺めます

視覚情報は筆者が「文章より伝わりやすい」と判断した重要ポイントの塊です。

実際僕はBiologyの授業で教科書の文字からわからない情報は、グラフを自分なりに解釈して覚えていました。

ここから内容を推測します。

図などの下にあるキャプションなどにも目を通してね!

章末の「まとめ」や「復習問題」の先読み

まだ教科書本文には入りません!

「まとめ」や「復習問題」には著者が「絶対に理解してほしいエッセンス」が凝縮されています。

馴染みのない用語があれば、その単語の周辺を重点的に読むべきだと分かります。

いざ熟読!

英語の学術文は「結論→具体例→再結論」という構成が徹底されています。

各段落の最初と最後の1文だけを拾い読みするだけで、論理の骨組みはほぼ把握できます。

この英語の学術文章の仕組みを頭に入れ一通り読んでみましょう。

英語で書かれた文章を理解する方法②

他の英字教科書の読み方として、「SQ3R法」があります。

①Survey
②Question
③Read
④Recall
⑤Review

この方法は科学的にも認められた非常に有名な方法です。

Survey

まずは、全体をざっと眺め、構成や図表、タイトルを確認します。

「プレリーディング&スキミング法」とは少しやり方が異なるので注意です。

特に図表などは筆者が特に注力して論じたい部分なので、しっかりとチェックしましょう。

Question

全体の構図の把握が終わったら、見出しを問いに変えてみましょう。

例えば、「フックの法則」という見出しがあったのならば、「フックの法則とは何か?」と言い換えてみるなどです。

自分なりの問いを持つことで内容の定着にも大きく寄与します。

Read

先ほど立てた自分の問いに対する答えを探しながら文章を精読していきましょう。

一般的なReadingと同じ要領だね

普通に英字の教科書を読んでいると全然内容が入ってこなかったはずが、普段のReadingのような形式に代わるだけでス――っと頭の中に入ってきます。

Recall

実はここがSQ3R法の最重要ポイントです。

本を閉じ、読んだ内容を自分の言葉で思い出し、概念をスケッチしたり図解したりします。

この作業はアクティブリコールとも呼ばれ、「最高の勉強法」という著書にも書かれています。

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Review

問いと答えを見直し、全体像を確認します。

Recallで思い出した内容に付け足す内容がないかも確認しましょう。


ここまで、英字教科書の読み方を解説してきたわけですが、このように考えた方もいるのではないでしょうか。

実際、読解スピードを上げる方法はないの??

読解スピードを落とさないためには、以下を意識してください。

・分からない場所で目を止めてはいけません。
・読みながら頻繁に辞書を引かないことも重要です。
返り読みをしない

これらの要素を抑えるだけでだいぶ精読スピードが上がります。

でも、一番大事なのは慣れです。

暇な時間などに英語で書かれた書籍などを読んでみるといい練習になります。

英字教科書をまとめるノート術

教科書の内容を後々復習したい方は、プレリーディングの段階から作り始めることをお勧めします。

予習中

・重要語句
・図解
・疑問点

ノートの左半分に、プレリーディングで得た重要用語や図解、疑問点を書き出します。

ノートに書き込んだ内容は、教科書の端などにも書き留めておきましょう。

完璧にノートをとろうとしなくて大丈夫です。

授業中に分かればいいんだから

の精神でやっていきましょう笑

授業中

・授業中に分かったこと
・テストへのヒント

予習で空けておいた右半分に、教授の解説や新たに分かったこと、テストのヒントを書き込みます。

予習時の疑問が解決する快感を感じられるはずです。

わからないことがあれば教授やAIに聞いてね

復習中

マインドマップ

最後に、章全体を俯瞰する「Concept Map(コンセプトマップ)」を作成します。

重要概念を線で結び、全体像を視覚化することで、知識が定着します。

AIを使ってマインドマップに書きだすのもおすすめだよ

その他学習効率を高める方法

日本語教材を読む

教科書を読む前に、キーワードを日本語で検索したり、入門書を読んだりするのも一つの手段です。

これはズルではありません。

背景知識がある状態で英語を読めば、専門用語も「あ、あのことか」と繋がります。

時間がある方は、ぜひ日本語教材も手を出してみてください。

ちなみに僕がIB生のころは日本の生物の教科書や数学の参考書をたくさん使っていました。

TAを頼る

多くの大学には学生の文章や学習を支える Writing Lab や TA(ティーチング・アシスタント)がいます。

僕の進学する海外大にもTAはいます。

専門家のフィードバックを積極的に取りに行く姿勢が重要です。

まとめ

英語で学問を学ぶのは、最初は誰にとっても過酷です。

しかし、覚えておいてください。学術的な英語は、たとえネイティブであっても「Nobody’s first language」と言われるほど特殊なものです。

最初は時間がかかるかもしれませんが、戦略を持って挑めば、必ずスラスラと読めるようになります。

以下の記事では、英語資料を体裁は変えずに日本語に変換する方法を紹介しているので、是非合わせて読んでみてください!

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雑記

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