皆さんこんにちは。Rakuです。
皆さんはManus AI使っていますか?きっと多くのユーザーが「ManusがほかのAIとあまり変わらないな」と感じていると思います。
ですが実はManusはほかのAIにはないユニークな機能も備わっている興味深いAIなんです。
最近Xやネットニュースで「ManusとLineが連携できるようになった」という記事をよく見かけたり、ビジネスチャンネルのPIVOTでManusが紹介されていたりなど、徐々にですがManus AIの知名度が向上してきています。
この記事では、そんなManusの基本性能・ツール・連携術を紹介しています。
基本情報
Manusは中国のMonicaという企業によって開発された汎用型AIエージェントです
ChatGPTやDeepseekなどの有名LLMと比べ、Manusは検索の正確性に秀でています。
イメージとしては、一般的なLLMがサイトの浅い部分を検索しているのに対し、Manusはより深部まで情報を探しに行くのような感じです。

なので検索時間がChatGPTなどよりも長くなります。
また、Manusは基本無料で使えることができるものの、一日の最大使用量が制限されてしまいます。
なので、もしこの記事を読みManusを最大限使ってみたくなったら有料版をお勧めします。
ツール
Manusには検索機能以外にも様々な機能が搭載されています。

例えば以下のような機能があります。
・ウェブサイトを作成
・スライドを作成
・Wide Research
・ビデオ など
しかし正直、Manusのこれらの生成機能は、GeminiやGensparkのそれよりも劣っていると私は考えます。実際一度Manusでスライドを作ってみましたが粗悪なものでした💦
そのため、Manusを使う上でこれらの生成機能は使う必要がありません。
他アプリとの連携
生成機能が粗悪で何ができるの?と思った方も多いと思います。
しかし、Manusのすごく特徴的なポイントは生成機能ではないんです。
その機能はずばり「Lineとの連携」です!!
ManusはGmail, Outlet, Googleカレンダーなどとも連携することができるのですが、ManusとLineの組み合わせはとても実用的かつ魅力的です。
ManusとLineを連携させることで、Manusで実行した指示をLine上に転送することができます。
つまり例えば「毎朝6:00amに先日の重要なAI関連のニュースを5つLineに送って」と指示すると、その連絡が実際に送られてくるんです。
ニュースアプリなどでは世間的に大きな出来事が上位に表示されるため、個人的に知りたいニュースというのは探しにくいというのがこれまでの悩みでした。
しかし、ManusにLineにデータを送るのを指示することで、自身の興味のあるニュースのみを一瞬で確認できるようになります。効率的!!
これは、勉強だけでなく自身の所属する業界のニュースを知りたい社会人の方などにもおすすめです!
まとめ
この記事では今話題のManusについての紹介を行いました!Manusは他アプリとのつながりという点で非常に優秀なAIでしたね。
皆さんもぜひManusで効率よく情報を集めてみてください!!
また、以下の記事では同じくj検索能力に強いAI Perplexityの紹介も行っているため、是非合わせてお読みください。



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