皆さんこんにちは。Rakuです。
以前私は国際バカロレア校という少し特殊な高校にいた話をしたと思います。そしてそこでIBの難易度は鬼畜だという話もしました。
私はIB生のころ生物が一番苦手(てか嫌い)だったのですが、実際一番点数の割合が高かったのはBiologyだったんです。
IB Biologyのカリキュラムが私たちの代(2025年から)から変更になったこともあり、勉強法を定着させるまで時間がかかりました。
今日は私がどうやってIB Biologyを勉強していたかを共有したいと思います。
また今回の勉強法を試すにはPCがあるとなおよいです。以下の製品は私の使用しているpcです。ぜぜひご購入をご検討してみてください!!
Paper 1
まずはBiologyのPaper1の勉強法について紹介します。
BiologyのPaper1は4択問題からなるセクションAと記述式からなるセクションBの2つの領域に分かれます。(下の図はうる覚えです。すみません)
| Standard Level | Higher Level | |
| Section A | 30点 | 40点 |
| Section B | 35点 | 40点 |
| Total | 65点 | 80点 |
Paper1の勉強法は正直かなり単純です。実はIB Biologyの内容と日本の生物の授業の内容ってかなり似ています。なので私は生物の教材で勉強をしていました。←IB生失格
まずYouTubeで生物の自身の学びたい分野の動画のリンクをいくつか選択しておきます
私のおすすめのチャンネルは、以下の方々です。
トライさん
ゴローさん
そしてそれらのリンクをGoogle NotebookLMやChatEDUといったAIに読み込ませます。
そうするとBiology Paper1のような4択の問題をほぼ無制限に無料で作ることができます。
あとはしっかり授業を聞いて課題に取り組んでいたらPeper1の点数は安定して取れます。
また、もし何らかの経路でIBの過去問を手に入れてしまった場合。(そんなことあるのかな)
それらをおなじくNotebookLMなどに読み取らせてまとめ資料やテストを作れば、さらに強力なBiology特化型の問題を量産することができます。
Paper 2
Paper2はデータ分析に重きを置くSectionAと長文記述のSectionBからなるテストです。
Paper2は実はPaper1のようにあまり単純ではなく、高度な分析能力と要点をまとめる記述力、高い知識を求められる高難易度なテストです。
しかしPaper2もAIを上手に使えば効率的に勉強できます。
まずは、先生からもらったりしたPaper2の過去問をNotebookLMの読み取らせます。次に先ほど同様興味のある分野の動画や資料をアップロードします。
そして「過去問をもとに問題を作って」のように指示することで、IBの質問の仕方に類似したような問題がたくさんできます。
この時にMarkschemeを一緒にアップロードしておけばIBの要領で採点をしておけるプログラムも作ることができます。
IA
IAももちろんAIを使って効率化することは可能です。しかし、すべての文章をAIに書かせることはいけません。このことはIB本部も警告しています。
なので、以下の記事を読んでみてください。AIを活用した論文執筆の効率化について書いています。
まとめ
この記事ではAIを活用したIB Biologyの勉強法を紹介しました。
しかし、近年では生成AIが信じられないスピードで進化しているので、もしかすると数年後今回紹介したやり方は禁止になるかもしれません。
なので、実践するのはIBの出しているAIとの付き合い方の書類を確認後にしてくださいね。
また、以下の記事では海外で人気の神Webサイトを3つ紹介しています。勉強を楽しくそして効率的に行いたい方は是非読んでみてください!!





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